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ペルソナ5Sがフリープレイにくるのか・・・・

これはRを買わせる戦略・・・

ペルソナ5って100時間コースなんでしょ・・・?

R追加キャラがほぼラストしか使えない仕様って知らなかったらな。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――

[令和3年最後のゲーム]


アイオーンの作者の初期のころの作品
(これ以前の作品は公開終了していた・・・)

令和4年、一本目のつもりが
面白かったから、終わってしまった・・・・

まぁこれを来年に回したら
新年一発目から令和4年最高に面白かったゲームが決定しまう
冷え冷えな1年間になるところだったってのもある。


日常パートのありがたみをこれでもかというほど
噛み締めることができる作品。
会話のセンスとテンポが異常に良いんだ・・・

終わりなき戦いの道は
くだらなくふざけたハイテンションな日常があったからこそ
深く悲しいんだ・・・

尺が足りないからって日常パート削りまくる作品は深く反省してほしい。
尺稼ぎに虚無で埋め尽くす日常パートを入れる作品も改めてほしい。



中断時デモがめちゃくちゃ好き。
この演出、他にワイルドアームズ2でしか知らないんだけど
なんで他のゲームでは取り入れないんだろうな。
どこもかしこも真似しだしたら確かに興ざめ感はあるが、
他所で目にする機会が無さすぎて特別になりすぎてる。



この頃のツクールにはまだ珍しいオリジナル戦闘
なのに面白くないのは
後に苦痛でしかないバトルHへと繋がる伝統工芸なんだな・・・



ここから15年、10作品以上作ってなお
アイオーンという超弩級の作品が生み出せる熱量があるのはおかしい。
熱量はそのままに、バトル描写が上手くなってるんだ。
この作者どうなってんの?

感動が強すぎて、
アイオーンまでの軌跡を追えば、
俺の頭はバカになってしまう躊躇いさえある。



<ネタバレ>







身も蓋もない話をしてしまうと
ストーリーはFateと似てるんだよな・・・


英雄を目指していたおっさんに憧れる子供と、
過去の自分が未来の自分を殺しにやってくる。

物語を彩る想いや結末に至るまでの道程、
意味も受け継がれるものも違うが、

たぶん今じゃなかったら
称賛することができなかったと思う。

公開当時にプレイしていたらアイオーンにも
「ああ・・・あのパクりの作者」って一笑に付して
辿り着くことすらなく俺は死んでいたことだろう。

俺は愚鈍だから比較して頭ごなしに否定しちまうんだ。



EDに入る時
「マジで!?ここで終わっちゃうの??」ってなったよ・・・
最高に盛り上がるサビの部分で映るシーンがね・・・
聴衆が集ってる場面でね・・・・
もう心が苦しくて苦しくて・・・・


日和ってしまう作者だったら絶対できないよ。
この物語は絶対にこの結末じゃなきゃいけないんだけど、
「よくわからんが、助かったぜ!」のクソ展開さえも
可能性として考慮していたから・・・
そんな簡単に変えられる運命なら
選択に重さも覚悟もいらないからな・・・・
ほんと記憶を消して
まっさらな気持ちでこのゲームやりたかったわ・・・


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