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- 2021/12/26 (Sun) |
- 鬱 |
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明日から30日まで帰ってくるの23時を過ぎるから
次回更新は大晦日だろうか。
吐露しなければ気が済まないような
面白いネタに遭遇したら日中に更新するかもくらい。
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[今年200時間以上プレイしたゲーム]
たぶんウマ娘だけ。
どんなに短くても1日1育成とミッションやるだけで1時間くらいかかる・・・
今年クリアしたゲームはこんな感じになりましたよ。
1『ガラス姫と鏡の従者』
2『FF4DS』
3『アオナツライン』
4『巡り廻る』
5『TOWER of HANOI』
6『slay the spire』
7『ミマモロール』
8『ブレイカーハーツ』
9『アンダーテール』
10『Iconoclasts アイコノクラスツ』
11『海と雪のシアンブルー』
12『ASTLIBRA ~生きた証~』
13『ASTLIBRA ミニ外伝 ~幻霧の洞窟~』
14『ENDER LILIES』
15『天結いラビリンスマイスター』
16『俺の恋天使がポンコツすぎてコワ~い。』
17『神の目のアイオーンAW編』
18『キャッスルヴァニア アドバンス コレクション』
19『ライザのアトリエ 常闇の女王と秘密の隠れ家』
20『ダンジョンエンカウンターズ』
21『Inscryption』
22『シロナガス島への帰還』
23『ふゆからくるる』
目標は20タイトルクリアだったから、
丁度いいくらい。
来年もこんな感じでいきたいものだけど、
PSは日本から撤退で
家庭用の新作和ゲーはswitchだけになりそうだよな・・・
目立った作品に適当に賞をつける。
[大賞]
『Inscryption』
衝撃度合いがすごかったよ。
終わらせたくないのにもうできることがなくて悲しかった。
やり込み要素がないことも含めて作品の内。
この構成を考えついて作品として形に出来るだけでも
だいぶおかしいのに、
それぞれの要素が丁度良い塩梅になってるのが妙技よ。
ゲームの数値のやりとりに
「必ずしも大きな数はいらない」
と再認識させられた作品でもある。
ゲームを楽しむのに数字は0から5もあれば十分なんだと。
ただ、このゲーム...
ネタバレを避けてどうやって人にプレイしてもらうんだって問題。
内容に触れずに「マーベラス!!」とだけ言われてどれだけの人間が買うんだって。
ただでさえホラーゲーム(のように見える)
として宣伝してるから身構える人がいるだろうに。
[シナリオ賞]
すごいすごいとは聞いてたものの、やばいね。
これがコミックだったら
「売り上げ何千万部突破!!」になってただろうし、
オリジナルアニメとして放映されたら社会現象になってたよ。
なんでこんな物語を書ける作者が埋もれてるのってなる。
実際2000年代にはこの作者は頭角を現してたみたいだから
敢えて好きでこの界隈にいるのだろうね・・・
前後編物で面白さを維持できた作品は稀有だが、
たとえ後編が微妙な出来になってしまったとしても
「前編だけは天才の所業」と断言できてしまうほどの傑作。
本気でこれの後編を楽しみにして生きてるよ、俺。
[夢中になったで賞]
『ASTLIBRA ~生きた証~』
今の時代にありそうで無い
絶妙に欲しかったメトロイドでもIGAでも
ソウルライクでもローグでもなく
意識高い系でもない横スクロールアクションゲーム。
装備や育成に力を入れてくれておっさんは歓喜。
本編のシナリオも何気に良い。
家庭用で完全版がでるらしいね・・・
本編のほうの仕様が改修されるなら
すげぇ名作になると思う。
アクション部分が外伝仕様になったらね。
両手武器の概念を無くすだけでもいい・・・
[俺の心に刺さったで賞]
『ブレイカーハーツ』
恐ろしく一般的にはウケないだろうけど、
この作者の、全てを破壊し尽くす情動と
無価値な空虚感は俺に効く。
作者はクソみてぇな正義に何もかもを否定された人格の残骸だろ・・・
もしこの作者が本格的なゲーム作ったら
俺はめっちゃ支援する。
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小説、漫画、アニメはひっくるめて
『無職転生』が突き抜けすぎてた。
この世に遍くある多くの
「期待していたのに見当違いな方向にすっ飛んでいった」作品の、
期待していた部分を丁寧に念入りに期待どおりの物語にしている。
作者が識っているかまでは分からないが、
めっちゃFSSを皮肉ってると思うわ・・・
俺の勝手な妄想だけど
期待しては裏切られを繰り返され過ぎて
自分で理想の作品を作り上げたような妄執を感じる・・・
今年どころか生涯通しても指折りの作品になるだろうよ。
仮にこの作品を忘れてしまうことがあったとしたら
それだけ素晴らしい作品が世に溢れたってことで
喜ばしいよ。
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