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ウマ娘の育成があまりにも時間かかるので他がおろそかになっている。

スキップしても一回１時間程度かかるのはな・・・

それにしてもオペラで遊ぶのはモチベーション保てなくてつらい。

☆３どころか☆２のマヤノすら出なかったのもつらい。

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今日のゲーム

『アオナツライン』

発売当時はかなり評判良かったような記憶があるのだが、

(最近の純愛ものにしては珍しくプレミア価格になるくらい)

シナリオが良いかと言われるとあんまり...

この辺は俺の感性がもう時代遅れな自覚があるので

あくまで俺の実感。

この目を惹きやすいデザインの女の子とＨ出来るのが最大の売りだと思われるが

そっち方面は薄い…各ヒロインＨ３回、内、中出し１回はかなり残念。

移植前提だったのもあるのだろうが

フルプライスで、ヒロイン３人で、これは物足りない。

全体のテキスト量自体はそこそこあると思うが

３ヒロインなことを考えるとかなり短く感じる。

ルート分岐も遅めだし。

ストーリーも短い。

あまり広げようの無い海希ルートはともかく

結ルート、ことねルートはこんなところで終わってしまうかって思ったほど。

(H回数の進捗具合から残りのストーリー分量はだいたい察せられていたが)

海希

割と気分悪いシナリオ。

表面上は明るく振舞っているが全部わたしが悪いと言いつつ、

わたし悪くないって思ってるタイプ。

たぶん今後も自分勝手に振り回される。

目の前の嫌なことから逃げ出したくて

カッとなっておかしなことを言いだすのはやけにリアル...

こういう人物ってのは物語にするとまぁ人気がでるわけないので

かっこよくされてしまうものだけど、海希自身は割と一貫して胸糞悪い。

なんとなくいい雰囲気で終わろうとしてるけど

反省した(してない)なので

主人公からしたら素敵な彼女かもしれないが、俺は魅力を感じなかった。

誰とでも仲良い設定が嘘くさく、

必然的にはみ出しグループに居ることになったほうが自然だったような。

この辺はことねと共通項でもあるのに絡みが薄かったのは勿体ない。

結

厳しい父親像がふわっとしてたのがなんとも落ち着かなかった。

ゲーム内描写だけで言えば、厳しいどころか、かなり甘々な父親だと思う。

ストーリーの中身が薄く、

お嬢様と一般人との格差的な話しはなし崩しなままで、

卒業したら東京で一緒に暮らそうってのもふわっとしててダメだった…

厳しい親と障害を乗り越えて和解したり、

駆け落ちしたりする作品は他でいくらでもあるから

その辺は深く掘り下げてもしょうがないのか。

結自身については

欲しいものはどんなことをしても手に入れる姿勢は好感が持てた。

ことね

個別に入らないなら一番好きなキャラ。

シナリオがね…

なんでそこにフォーカスを合わせたのかと。

高校デビューした元陰キャ女子がリア充グループからハブられて、

はみ出しものグループに落ち着いたところからアイドルを目指す

・・・ところの二次審査まで

このうち、

アイドルを目指すところから二次審査までが、ことねルート

主人公は(海希のせいで)臆病で自信が持てないってのが根底にあるんだよ。

それもあってことねとの仲が進展しても

主人公自身が危機感を覚えて

「アイドルになったら自分との時間がなくなってしまう」と訴えても

「アイドルも恋愛も両立する！」

と考えなしに大丈夫って言う。

ことねは割とコウモリ人間っぽく、

物事に対してころころ鞍替えする描写があるのも相まって

どう考えても上手くいかないルートに見えてしまう。

アイドルになろうが、なれなかろうが１００％別れる。

ダメ人間の臭いばかりがやけにリアル。

物語の中身に期待するよりも

まず性的な目で興味を持った作品なだけにＨシーンが少なかったり

シナリオが薄かったりでヒロインに魅力を感じなかったのが痛かった。

あとあとになって知ったけど

このライターの経歴が純愛エロゲーに向いてなさすぎるよ。

女性に恨み持ってて当然だわ。

もっと濃い作風で昏く淀んだものをぶつける方が映える気がする。