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ＧｏＴｏも止めるんだし、忘年会も止めようぜ

これだから田舎は・・・

『Ghost of Tsushima』終

このゲーム、若い人と俺くらいの歳と年配の方とで感じ方が変わると思う。

若い子から見れば老害だったり、自分勝手なゲスに見えたりしても、

視点を変えて見れば頑固で融通が効かない日本人が良く描かれていて

とても人間臭く愛着をもってしまった。

典夫

政子

石川先生・・・

みんな頼もしい仲間だよ。竜三も・・・

伯父上・・・

主人公『境井 仁』に肯定的な描かれ方をしていて

伯父上である『志村』は綺麗ごとばかりで無能な指導者的な描かれ方をしてるんだが・・・・

(この場合の綺麗ごとは、よくある「話し合いで解決しようよ！」ではなく

　武士として生きることの意)

最初は俺も、せっかく助けだしたのにホマレホマレうるせぇ！って思ってたんだけど、

こんなゲリラ屋な戦い方が当たり前になってしまったら平和な世なんて程遠いなって。

敢えて困難な綺麗ごとを為すからこそ民は武士に信頼をよせるってのは

現在の世の中に無いものだからすげぇ腑に落ちた。

仁さんが居なければ、志村は死んでたし蒙古にも負けてたのも確かなのだが。

伯父上の立場がお辛すぎる・・・

正直エンディングは納得いかない感がある・・・

主人公が打ち首エンドじゃ世界中から大ブーイングになってたことは容易に想像できるが・・・

誉れよりも命ってオチつけるのに

罪人である仁が生きていれば対馬の民が武士に従うわけもなく、

「民のために」という自分の誉れさえ無い、ただの畜生ではないか。