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ＰＳ５があと一週間で発売だっていうのに

おどろけないほどの静けさ。

予約されてる９割は転売屋行きなんかな・・・

エロイッカイ茸

何年ぶりだろうな、これを味わったのは...

とはいえ本物のエロイッカイ茸ではなく

メインヒロインのロミだけ一回。

ロミ以外もエロが充実しているわけではない。

たぶん家庭用移植が最初から決まっているのだろう。

今回新島先生単独ライターだけあってキャラ崩壊が無く、かなり質が高い

どのヒロインも非常に魅力的だ。

どこか不穏な影が落ちたまま終わるのでその辺だけちょっと難点。

設定や伏線はもう少し、もうちょっとだけ明かしてほしかった。

周太の身体は最初から研究施設にあったってなら割と解決する要素は多いんだが・・・

もしかして、まりすが身体を回収して地下に連れてったとか

各ルートで拉致されてるように見えたその辺の話は全部彗星機関のブラフなんか？

というかそれのほうが自然だな！

今、考察してて気づいたよ。

そうすりゃ本編中の周太はテレパシーで、

坂下と俺は似ているってのも合致するな。

このゲームは結局ループはしてないわけだけど、

(帽子世界の紅茶シミュレーション的な物と理解)

その辺も周太に実体が無い方がすっきりするわ。

でもロミがなんで他ルートの出来事や、

それ以外でも描写はされてない周太の仮想周回、
その未来を把握してるのかはさっぱりわからん。

もしかしてあれが伏線だったのかな？

ってのは数多くあれど肝心な事が明かされてないので
[ロミは超頭が良いから]で強引に納得するしかないのが現状・・・

ロミが彗星病患者で何らかの観測できる能力を持ってたとでも匂わせてくれてれば良かったんだがな。

他にもグランドルートがなぁ…

ＶＳメシア(なし崩しで終了)

ＶＳ？？？(説教バトル)

ＶＳ巫女(打ち切りエンド)

新島先生バトル描けないの自覚してるからこうなったんだろうけど、

すげぇ勿体ない。流れだけなら完璧なんだ・・・


ＯＰ２のこれとか思わせぶりだけど絶対まともに描かれないと思ってたよ！

・・・バトルを描けない悲劇

バトルとか組織とか関係ない部分は最高の出来なだけに。

無理してバトル描かなくてもなぁと思わずにはいられない。

あとはまぁいつも通りと言えばいつも通りの別離エンドなんだが

今回、死別や消滅、フられてもいないのに離れたままエンドだよ！

数年後帰ってくるってのを新田さんルートでやっているとはいえ、

ロミとは恋人にはなったのかもしれんが、付き合ってもいないよ！？

俺は見た目でロミが一番好みだったからこれはツラい。

新島先生の作品は今まで読後感が最高なものばっかりだったのに今回は・・・

前作で散々余計なことしやがってって言われたからかなぁ。

実は隠しルートとか用意されてるんじゃないかなこれ・・・ないかな・・・

かなり楽しめたのに記事書いてたら不満ばっかりになってしまった。

キャラ個別のも書いてはみたものの、酷いことになったので大幅に割愛。

やっぱりプレイ後の余韻にエンディングや締め方は重要だよ・・・

ほんとうに面白かったんだよ！

ロミ以外の３ルートに関しては萌えるしほっこりするし、感動する。

坂下 唯々菜

このキャラだけで一本ストーリー成り立つくらい詰め込まれてる。

このルートの「普通に生きたい」って想いから、壊れてしまう辛さ。

壊れたまま生き続けること。

グランドルート後にロミに放置されてるくらいならこの娘を救いたいよ！

西村 佳純

普通っぽい地味なやつが全然普通じゃないので今作の普通担当。

賑やかで騒がしいキラキラ輝いた青春物語。

せっかく９９％楽しい話なのにＥＤがな・・・

結局組織からは逃れられない結末だったってのはグランドルートでちょっと触れて

このルート内ではハッピーエンドで終わりにしてくれてもよかったじゃんかーと思う。

有村 ロミ

描写不足というかなんというか・・・・

ロミルートがグランドルートと地続きなので

メインストーリーの進行で手いっぱいでロミとろくすっぽ親睦を深められていない。

誕生日イベントすらキャンセルされてるから・・・

ロミとは過去にあった出来事のおかげでお互い救われてるのが核になってて

強い絆で結ばれてるのは分かるんだが、現在のロミに萌える要素が薄い・・・

新田 忍

このルートの良さは俺の語彙じゃ説明できないな・・・

幸せの直前で奪われてしまう理不尽さしか伝えられない。

とにかく忍さんのチョロさと優しさとそこはかとないへっぽこさに溺れ、
周太の子供っぽいひた向きさと失敗、わからなくても前に進む強さに心が討たれる。