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- 2020/05/26 (Tue) |
- 鬱 |
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最近は誹謗中傷で世間が賑わっていますが、
当方も日常的にゲーム批判しまくっておりますので
いつか報復されるかもしれない・・・
透明人間を活かしたH要素が
各キャラ初回自慰シーンで使われる程度なので
抜きゲーにあるような透明人間プレイを
萌エロゲーに活用するのを求めていた場合には注意が必要。
俺のことだが。
どのヒロインもキャラクター性は良い。
体験版範疇でウザキャラだと思ってた七夕莉先輩はえちえちで一番好きになった。
だが各ヒロイン一人残さず付き合ってから嫌われムーブをするので
「えっ、今それ言う・・・?」
というか、言わずに勝手避け始めるからすこぶる心象が悪い。
基本的には
「こんなうんこみたいな私がいっしょに居たらモテモテの主人公に迷惑かけちゃうから離れなくっちゃ」ってな感じなので
理由としてどうにも納得できない。
理由としてどうにも納得できない。
ちなみに個別に入らずに明確に好きアピールしてるのは亜芽と七夕莉先輩の二人だけである。
さほどモテモテでもない。
むしろ亜芽の好きアピールが強力なので、
勢いで付き合い始めたものの亜芽に気が引けるから
って身を引くほうがまだ自然だったと思われる。
って身を引くほうがまだ自然だったと思われる。
ここさえどうにかなってればな・・・ほんと
問題を解決してから付き合い始めると
付き合ってからの描写が出来ない、
起承転結に則ってないから、とかそんな理由なんだろうけど。
さらには他ヒロインのルートに入っても頻繁に一緒に風呂に入ってる。
透明化薬の価値を大暴落させてる要因でもあるが、
亜芽とのやり取りは面白いのでオーケー。
亜芽とのやり取りは面白いのでオーケー。
主人公がくだらないことを言うと一言窘めるが、
その後、話にちゃんと付き合ってくれるのが良い。
日常会話から恋愛相談にエッチな話なんでもいける異性の同居人ってポジションは面白い。
好き好き指数が異常に高いものだから
亜芽の嫌われムーブはすっごい微妙。
その辺はゲーム内キャラにも散々言われるので仕様に対するライターの反抗かもしれない。
チトセ
透明化タブレットを千年あっても使いきれないほどもらったのかとか
どうやってバーチャルアイドルまでこぎつけたのかとか、
数えればキリがないほど設定のガバガバ指数は高めだが
萌えエロゲーにそこまで突っ込んで考えるものじゃないだろう。
ガバガバなので
かつて悪政を働いた自分が幸せになってもいいのかって嫌われムーブも
まぁいいか的に流せる思考の麻痺を活用した不快感は薄いルート。
琥珀の嫌われムーブが
琥珀自身がまったく全然1ミリも悪くないのに
延々と頑なに、度が過ぎるくらい主人公の好意を拒むものだから
100年の恋も冷めるようなめんどくささ
メモ帳に出来事を逐一書き込んでるから
記憶に欠陥があるefの千尋タイプのキャラかと思わせておいて
本人だけが記憶に障害があると思い込んでる完全なミスリードである。
主人公が過去に琥珀と会ってた記憶を思い出して、
「約束を守れなかったのは俺の責任だから琥珀は悪くないよ」
「そっか、私は悪くなかったんだ」
ってのはどの面からもマイナスでしかなかった。
このルートだけ唯一透明化しない、
かつ主人公が過去のトラウマを自力で克服している、
せっかく独自性のあるルートなんだから、前向きで爽やかな展開にしてもよかったと思う。
ここでこそエンジョイアンドエキサイティングで楽しいことを提供するべきだった。
冬羽
テンプレ的内容で、どうにもこのルートは印象が薄い。
ポケGO的なゲームやって仲良くなって、
モテモテな先輩には釣り合わないからって距離置いたり、
先輩が消えちゃったからがんばって透明化を解除したり
内容なんかどうでもいいからエッチさせろって層にはいいかもしれない。
主人公のエンジョイアンドエキサイティングな前向きな思想と行動の影響を受け
ただただ安穏と生きてきた自分の振る舞いをあらためることになり、
それをきっかけとして主人公のことを好きになっているのが良い。
自分自身も世の中をより楽しく刺激的に変えていこうとするようになっており
明確に主人公のことを好きなことが分かる背景があるのも良い。
七夕莉先輩の嫌われムーブは
「記憶力が良すぎて気味が悪いだろう?」っていう意味不明なものなので
さほど気にはならなかったし、伏線にもなってたのでおーけー。
好きな理由に芯があるので、
透明化から元に戻すために手を尽くす姿が映える。
ぶっちゃけゲーム開始時点からお互いの想いをはぐらかしてるだけで相思相愛である・・・
あととにかくエロいよこの人。
気の置けない騒がしいお友達タイプ。おまけHのみ。
お友達ポジションは琥珀のキャラが立ってるし、
このタイプのキャラクターはシナリオの幅が狭いから個別ルートが無いのも止む無しか。
変化球で地下闘技場に行かれても困るし・・・
実はノリノリでHなキャラだったので好きになったのだが・・・
以上『俺の姿が、透明に!? 不可視の薬と数奇な運命』でした。
存在の消失とか約束だとか
昔の麻枝准っぽいネタがちょっとあります・・・
ほんとキャラは良いんだよ。
ヒロインとの掛け合いのノリが良く魅力的なんだ。
主人公もうじうじしないし、
問題を解決するために行動するし、
エッチにも前向きだし、
HULOTTEのゲームはライターが変わってもこの辺いつも高めの水準にあるから
ディレクターの湯浅智史氏が有能なんだろう。
割といつもしょうもない理由でヒロインとの距離が離れたりするのは、
ディレクションが悪いのかもしれない・・・
そもそも萌えられないゲームが大量にある中で
平均以上の萌えを安定して出せるのは価値がある。
安心して購入できるのはありがたい。
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